月別アーカイブ: 2013年10月

北米のフランス、ケベック州

カナダに行ったら一度は訪れてほしい都市のひとつが、ケベック州です。カナダというとアメリカのように英語圏というイメージがあるかもしれませんが、東部のケベック州ではフランスが公用語です。街の看板からスーパーの値札表示まで、すべてフランス語で、もちろんケベックの人たちの第一言語もフランス語です。

私が訪れたのはケベック州最大の都市モントリオールと、州都のケベック・シティーです。モントリオールは近代的な街という印象で、広々としていてきれいです。おすすめの食べ物が、プティンというカナダ名物。じゃがいもにチーズとグレィビーソースをかけたスナックですが、これが一度ハマるとやみつきになってしまいます。

モントリオールからケベック・シティに車で移動した際、ゲベック・シティ郊外のモンモラシーの滝(Montmorecy Falls)に立ち寄りました。これは迫力があって一見の価値ありです。遊歩道が滝の頂点に続いていて、歩いて滝の上の端を渡る事も出来ます。

ケベック・シティーはヨーロッパ風の街並みが続き、特に世界遺産にも登録されている旧市街は伝統的な建物が立ち並び石畳が敷かれていて、歩いているだけでも楽しい気分になれます。フランスのパリと比べて道幅も広く、明るくて道路も綺麗なので、個人的には同じヨーロッパの街並みでもケベックが好きです。

訪れた博物館の中で面白かったのはシタデルという軍事基地の中にある軍事博物館で、時間が合えば軍人さんとヤギのパレードが見られます。その軍事施設の隣にはカナダが独立する前の戦争で英軍と激しい戦闘が繰り広げられた場所があり、今ではBattlefields Parkという高台の公園になっていて、そこからケベック・シティーのシンボルとも言われるホテル、フェアモント・ル・シャトー・フロントナックまで海沿いのボードウォークを歩いて散策できます。

8月、9月には清々しい晴天の中をのんびり歩いて、カフェのテラス席でのんびりすると、フランスとカナダの文化が交錯した街の情緒を堪能できます。また冬には雪をまとった街並みが全く違った表情を見せ、ロマンティックな気分にさせてくれます。

デイズホテルアンドカンファレンスセンタートロントエアポート

トロントのピアソン空港でトランジットのため、こちらのホテルを利用しました。トランジットのためだけの宿泊だったので、とにかく安く、空港までのシャトルバスがある事を条件に探しました。ですので、ホテル自体に期待をしていなかったのですが、実際は大変満足できるホテルでした。

特にスタッフのみなさんが親切でした。

私は一人だったんですが、まず空港までシャトルバスが迎えにきてくれたのですが、他の客が沢山乗っていて、ほとんど席があいていない状態でした。あいている席にたどり着くには、大きな荷物を持って、体の大きな外国人の間をすり抜けなくてはいけません。長時間フライトの後で、重い荷物を持ってあまり動きたくないなぁと思っていると、運転手の男性が、普段は人を乗せない助手席に私を乗せてくれました。

「疲れたような顔をしていたから・・」と言われましたが、まさか外国で相手の顔を見ながらサービスしてもらえるとは思いませんでした。また、ホテルについて、国際電話の掛け方が分からないと、フロントの女性はしっかり紙に書いて説明してくれました。部屋も清潔でしたし、何より日本のような、おもてなしの心を持った接客態度に大満足です。

ただし、あくまでビジネスホテルですので、旅行などの特別な時には、向いていないと思います。